スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

涙がチョチョ切れる前に海にダイブ。

DSCN4485.jpg

今日は6年生の生徒たちと海に出かけた。


生徒たちがオレのために企画してくれたピクニックだ。
6年生といったら去年相当手を焼いたやんちゃな生徒たちだ。
彼らが何かを計画しているのは前から薄々気づいていた。
そして一人の生徒の一言でそれがピクニックである事を知った。
サプライズをバラしちゃう奴はどこにだっているもんだ。


いざ海に行くと総勢100人程の生徒や親が待っていた。
「ショウタ―、サンキュー」の声と拍手でのお出迎えだった。
ご飯やジュースは生徒たちの親たちが作ってくれたようだ。
ある程度予想はしていたがそれは予想を上回る状況だった。


そんな生徒たちの思いがただただ嬉しくて笑顔が溢れた。
そして去年手を焼いたことなんてどーでもよく思った。
今日は思いっきり楽しもうと思いオレは海に飛び込んだ。
そして我を忘れてがむしゃらにはしゃぎ楽しんだのだ。
しかし途中から楽しむことが出来なくなってしまった。


「これでこいつらともお別れなのか」
「もうこいつらに体育を教えることはないのか」


そんな事を考えてしまい寂しさが溢れ出してきたのだ。
楽しもうと思ったはずがただ寂さが溢れだしてくる。
オレは必死にその寂しさを抑えようとした。
しかしそれはもはや手遅れだったようだ。
寂しさがピークに達した時自然と涙が溢れそうになった。


「泣いている姿なんて生徒に見せたくない」


とっさにオレは海の中に顔をぶち込み目を開いた。
赤い目の理由を海の中で目を開けたせいにしようと考えたのだ。
海の中で目を開けるとそこに生徒たちの足がはっきりと見えた。
それと同時にキレイな海に思わず見とれてしまったのだ。


目の前には透き通るようなキレイな海が広がる。
そして子ども達のはしゃぐ声がかすかに聞こえる。
やっぱりオレはこの島の子どもたちが大好きだ。
嫌なとこも全てひっくるめてこの島が大好きだ。
海の中で目を開けながらオレはそう思った。
ついにこの島での生活も残り1週間となった。


そんな事を考えていたらいつの間にか帰る時間になっていた。
帰りは「今日の朝オレの家のゴミをあさった犯人は誰か」
についてのどーでもいい話をしながら生徒たちと家に帰った。




生きる。

DSCN5473.jpg

先日友達のブログを見て衝撃を受けた。


そこに書かれていたのは「日本帰国」の文字だった。
治安が悪化した影響で日本撤退が決まったそうだ。
任期を2ヵ月残しての悔やまれる日本撤退だったそうだ。


これでオレの知っている限り3ヶ国が日本撤退となった。
チュニジア、ニジェール、ブルキナファソの3ヶ国だ。
撤退の理由はいずれも治安の悪化だ。
日本への撤退は命を守る事を最優先しての判断だ。
日本撤退となった国はきっと他にもあるはずだ。


当初派遣予定だったパキスタンではテロが相次いでいる。
死者も多数出ているとインターネットのニュースで見た。
その度にオレは鳥肌がたつような思いをしているのだ。
日本を離れ途上国で暮らしてはっきり分かったことがある。


人間にとって一番の幸せとは「生きている」という事だ。



強く生きれた理由。

DSCN4337.jpg

見た夢の数と妄想した回数は数え切れない。


日本に帰ったら居酒屋で酒飲むぞ。
日本に帰ったら温かい湯船につかるぞ。
日本に帰ったらおいしいご飯食べるぞ。
日本に帰ったら日本語沢山話すぞ。
日本に帰ったら楽しいテレビ観るぞ。
日本に帰ったら全自動洗濯機で洗濯するぞ。


この国でそしてこの島で暮らした1年と11ヵ月間。
大変な事も悲しい事も我慢しなきゃいけない事も沢山あった。
それでも「日本に帰ったら」の数だけオレは強く生きれた。


ちょうど1ヵ月後、オレは日本に帰国する。




のび太よ、良く聞け朗報だ。

DSCN5415.jpg

現在モルディブの学校ではテストが行われている。


前期の終わりに実施される大事なテストだ。
ペンを片手に登校しテストを受ける生徒たち。
職員室では先生たちがテストの採点を行う。


そんな中先生たちの採点方法に目がとまった。
彼らは日本とは明らかに違う採点方法をしているのだ。
日本では正解にはマルを付けるのが一般的だ。
そして不正解ならチョメを付けるのが一般的だ。


そんな日本の常識がいとも簡単に破られるのが海外だ。
ここモルディブでは正解にはチョメを付けるのだ。
日本の採点方法とは全く逆の採点方法だ。
したがって満点の解答用紙にはチョメが並ぶ。
日本だったらそれは0点の解答用紙だ。
しかしこの国ではそれが満点の解答用紙となるのだ。


だからのび太よ、0点のテスト用紙を燃やす前に良く聞け。
そのテスト用紙を燃やさずこの国に持ってくるがよい。
そして自信満々にこの国の人たちにそれを見せてやれ。


そしたらお前はその時点でデキスギ君に変身だ。
きっとみんなから尊敬の眼差しで見られるはずだ。
あのしずかちゃんもそんなお前に必ずメッロメロだ。


さぁ、今すぐ引き出しの中にある0点の解答用紙を回収だ。
そして今すぐモルディブ行きの飛行機に乗り込もう。




「犬の散歩」はもう時代遅れ。

RIMG0160.jpg

この間チョー衝撃の光景を目撃したんだ。


散歩と言ったら「犬の散歩」が一般的だよね。
でもこの間島で「カニの散歩」を目撃したんだ。
ちっちゃい女の子がカニを散歩させてたよ。


ただカニを捕まえて遊んでたんじゃないよ。
ちゃんとカニにひもが縛りつけられてたもん。
カニの動きに合わせてそのひもを引っ張ってたよ。
あれは正真正銘「カニの散歩」だね。


それにしても「カニの散歩」なんて初めて見たよ。
もはや「犬の散歩」はもう時代遅れなのかもしれないね。



2011年ブログ訪問者数。
       
We are 青年海外協力隊!同期のブログ。
帰国カウントダウン。
FC2ブログ。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。