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携帯が、、、。


たぶんアイツなんだよな。。。




夜の10時30分。


俺はパスタを茹でていた。


もう少しで茹であがるという時に、



ドアをノックする音が。


誰だろう。。。


窓から覗くとドアの向こうには見たことのない男性が。




なんか紙を持っている。


どうやら何かの署名運動をしているらしい。




差し出された紙を見るが内容が良く分からなかった俺はサインをせずに、紙を彼に返した。




彼は少し悲しげな表情を浮かべた。

そして彼はこう言った。



「水が飲みたい。」



水くらいなら。と思い俺は冷蔵庫に入っている水を取りに行った。


その水をコップに注ぎ、彼に手渡す。



ものすごい勢いでその水を飲みほした彼はそそくさと俺の家を出た。







俺の携帯を持って。。。。







そうです。昨日携帯を盗まれました。



携帯がない事に気づいたのは夜の12時。

部屋を捜しまわるが見当たらない。



仕方なく近くに住む友達の家に行き、俺の携帯に電話をかけてもらう。

着信音が鳴ればすぐありかが分かるだろう。




しかし、




どこからも着信音が聞こえない。





もしや!


まさか!





盗まれた。





あの時か。





俺が冷蔵庫に水を取りに行っている間に彼は玄関近くにあるソファーに座っていた。





冷蔵庫とソファーの間には仕切りがあって死角になっている。





アイツだ。





あの時だ。





俺の携帯を盗んだのは。





夜12時を過ぎているのにも関わらず一緒にPOLICE STATIONまで行って警察に事情を説明してくれた友達。


俺の携帯を盗んだと思われる男性。




果たして俺は何を信じればいいのか。


果たして俺は誰を信じればいいのか。




信じられるのは自分自身だけなのか。




すれ違う全ての人を疑いの目で見てしまう。

これから約1年8ヵ月この島で暮らしていくというのにそんなの嫌だ。




今日から警察と学校の全面協力の元始まった犯人探し。


警察の人からブラックリストの人の顔写真を見せてもらって確認するが、正直彼の顔を良く覚えていない俺ははっきりと答えを出すことが出来ない。




この人じゃない。



この人でもない。



DSC_2028_convert_20091021230717.jpg

彼らでもない。




果たして犯人は見つかるのか。




一周30分の島で起きたこの事件。




犯人よ。




お前は完全に包囲されている!















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誰かを疑わなきゃいけないってすごく悲しいよね。
そんな自分も切ないよね。

早く見つかることを祈ってます。

昨日緊急連絡網が来たよ。絶対に家の中に子どもであっても人をいれるなって。しばらく携帯は使えないのかな?衛星携帯?とにかく携帯がまた生きて返ってくるといいね。
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