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涙がチョチョ切れる前に海にダイブ。

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今日は6年生の生徒たちと海に出かけた。


生徒たちがオレのために企画してくれたピクニックだ。
6年生といったら去年相当手を焼いたやんちゃな生徒たちだ。
彼らが何かを計画しているのは前から薄々気づいていた。
そして一人の生徒の一言でそれがピクニックである事を知った。
サプライズをバラしちゃう奴はどこにだっているもんだ。


いざ海に行くと総勢100人程の生徒や親が待っていた。
「ショウタ―、サンキュー」の声と拍手でのお出迎えだった。
ご飯やジュースは生徒たちの親たちが作ってくれたようだ。
ある程度予想はしていたがそれは予想を上回る状況だった。


そんな生徒たちの思いがただただ嬉しくて笑顔が溢れた。
そして去年手を焼いたことなんてどーでもよく思った。
今日は思いっきり楽しもうと思いオレは海に飛び込んだ。
そして我を忘れてがむしゃらにはしゃぎ楽しんだのだ。
しかし途中から楽しむことが出来なくなってしまった。


「これでこいつらともお別れなのか」
「もうこいつらに体育を教えることはないのか」


そんな事を考えてしまい寂しさが溢れ出してきたのだ。
楽しもうと思ったはずがただ寂さが溢れだしてくる。
オレは必死にその寂しさを抑えようとした。
しかしそれはもはや手遅れだったようだ。
寂しさがピークに達した時自然と涙が溢れそうになった。


「泣いている姿なんて生徒に見せたくない」


とっさにオレは海の中に顔をぶち込み目を開いた。
赤い目の理由を海の中で目を開けたせいにしようと考えたのだ。
海の中で目を開けるとそこに生徒たちの足がはっきりと見えた。
それと同時にキレイな海に思わず見とれてしまったのだ。


目の前には透き通るようなキレイな海が広がる。
そして子ども達のはしゃぐ声がかすかに聞こえる。
やっぱりオレはこの島の子どもたちが大好きだ。
嫌なとこも全てひっくるめてこの島が大好きだ。
海の中で目を開けながらオレはそう思った。
ついにこの島での生活も残り1週間となった。


そんな事を考えていたらいつの間にか帰る時間になっていた。
帰りは「今日の朝オレの家のゴミをあさった犯人は誰か」
についてのどーでもいい話をしながら生徒たちと家に帰った。




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